バリアフリー施工工事例


高齢化社会に対応するため、バリアフリー工事をおこなっています。お客様のご厚意で紹介いたします。
■御施主様のご要望で、将来車椅子に乗ってでも使用可能なトイレ及び浴室を施工して欲しいとのことでした。ドアの形状・段差の解消及びスペースの問題等、いろいろなバリアーを取り除いてみました。

ドアを閉じたところ開き戸ではなく、引き戸を採用しました。	ドアを閉じたところ車椅子の横幅が６３センチのため83センチ巾の開口を確保しています。

トイレの中は、車椅子でも十分向きが変えられる様スペースがとってあります。当然のことながら敷居の高さは床と同じとなっています。ペーパーホルダーが体に当たらない様埋め込みにしました。

工事前の写真です。床の仕上りが玉石タイルとなっていますが、水に濡れると滑りやすく、冬場には冷たいと思えます	段差が有ります床の段差が10cmくらいあり、お年寄りには非常につらいと思われます
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段差もなくなり、ゆったりとしています

脱衣室と浴室の床の段差が全くなく、滑りにくく温かい床の材質でバリアーを取り除いています。

実際工事をするに当たっては、いろいろ各個人によって状況が変ると思われますので、
介護支援専門員・支援相談員の方の意見を参考にして、施工なされば間違いないと思います。